6月25日火曜日 法定研修である『緊急時対応研修』が行われました。
今日はその様子を写真多めでお伝えします(#^^#)
講師の先生は、救急救命士と介護福祉士の資格を持つ 川﨑英夫 先生です。
4年連続で研修講師をお願いしております。
今回の研修は、生活の場の中でさまざまな緊急事態が起こったときに、どのように対応するとよいかを学ぶ研修です。
介護現場ではいつ緊急な事態が起こるかわかりません。事故・災害・感染症といった緊急事態が起こった際には、速やかで冷静な判断と対応が求められます。
研修内容は・・・応急手当:「気道異物除去」と「三角巾の使用方法」
より現実性を求めるため、実践型研修で進んでいきます。
もし食べ物やモノを詰まらせてしまったらどうする?
「まず、窒息に気がつくこと」
サインや異変を察知し、行動に移すことが大事ですね。
どんな方法があるのか、どこを叩くの?など学びました。想像しただけでも緊張してしまいますよね。
次は、三角巾でできることを二人一組になって実践しました。
頭に傷があったら・・・
手を火傷したら・・・
腕をけがしたら・・・
肘の固定
足首の固定
その他、観察方法や救急隊へ伝えるポイントなど、
仕事中だけでなく、普段の日常生活の中でも生かせる内容でした。
知恵の言葉:『事前の心構えほど 大きな武器はありません。』