東京都西多摩地域を対象に発行されている地域新聞「西の風」に栄光の杜の介護職員についての記事が掲載されました。
介護の仕事を目指した動機や、心がけていることなどが記事となっています。是非、ご一読下さい。
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2015/11/22
災害活動相互応援協定にともなう防災訓練を行いました。災害活動相互応援協定とは、地元、第三自治会と、その近隣福祉施設で、災害時に相互応援を行う取決めです。
本日はその防災訓練です。会場は特別養護老人ホーム清快園で行われました。
震度5の地震が発生、特別養護老人ホームが火災となり、消火、避難、炊き出しが訓練の概要です。
当施設からも応援職員が駆けつけています。
最後に、日の出町消防団第2分団第1部と清快園自衛消防隊による一斉放水です。
高齢者施設での災害は、体が不自由な方が多く、施設職員だけでは速やかな避難は非常に困難です。その為、地域の方々の協力・連携は欠かせません。
万が一の災害発生時、速やかに、そして安全に避難ができるよう、しっかりと訓練を重ねていきたいと思います。
2015/11/20
さんえんキャンプ主催の講演会が開催されました。会場は特別養護老人ホーム草花苑です。
草花苑、増戸ホーム、栄光の杜、グループホームともだの職員、総勢約80名が集まりました。
講演内容は「7つのゼロNEXT」。
講師は坂野悠己氏(社会福祉法人愛隣会、駒場苑グループ施設長補佐)。
7つのゼロとは「寝かせきり」「オムツ」「機械浴」「誤嚥性肺炎」「脱水」「拘束」「下剤」いずれもゼロを目指すとりくみです。
ゼロ目指すプロセスが、その人がその人らしく生活ができるような支援であること。介護の専門性を磨くことであること。などなど、坂野氏の朴訥であるも、力強い言葉での講演となりました。
私たちが実現したい介護サービスのヒントが盛りだくさんでしたので、駒場苑の取り組みに負けないよう、職員一丸となって取り組んでいきます。
※ 「さんえんキャンプ」とは…。ご利用者様の「願い」や「思い」を叶える取り組みを通じて、学生さんに介護業界のやりがいや魅力を伝える場としての1泊2日の介護体験企画のことです。近隣の特別養護老人ホーム、草花苑、増戸ホーム、栄光の杜の三施設で立ち上げています。
2015/11/18
大正琴扇靖流の皆様による演奏会を行いました。
家元の岩佐扇靖さんをはじめ、6名の皆様による素敵なハーモニー♪
①祝い船
②赤城の子守歌
③もみじ
④赤とんぼ
⑤誰か故郷を思わざる
⑥星かげのワルツ
⑦人生劇場
⑧好きになった人
全8曲とアンコールで「風雪流れ旅」を演奏・ご披露いただきました。
大正琴扇靖流は、約800人の方々が所属されている会で、国内のみならず、海外公演も行われているそうです。ますますのご活躍をお祈りしています!
2015/11/10
「認知症サポーター養成講座」を栄光の杜で開催しました。
認知症サポーターとは…認知症について正しく理解し、認知症の人や、そのご家族を温かく見守り、支援する応援者のことです。
養成講座を受講するとサポーターの証として「オレンジリング」が渡されます。
現在、日本全国に約660万人の認知症サポーターがいます。
今回の講座は、法人職員だけではなく、地域の皆様にもお声かけさせていただいたたところ、15名の方々にご参加いただくことができました。 認知症について関心が高いことを実感しました。
地域の皆様と法人職員が一緒になって、ロールプレイングを行いました。
2025年には認知症患者が700万人を超えるとの予測があります。現在のおよそ1.5倍です。
認知症を患った方が住み慣れた場所での生活を継続するには、地域の住民の理解とサポートが大変重要になってくるのだと思います。
本講座の開講にあたり、法人職員のキャラバンメイトだけではなく、日の出町包括支援センターと
日の出町社会福祉協議会のキャラバンメイトの皆様にも『チーム日の出』として多大なるご協力を
頂けましたこと、心より感謝申し上げます。
今後も、このような企画を地域の皆様と一緒に開催していきたいと考えています。
2015/11/06
今日は年に2回のカラオケボックスハイクでした!
福生市内にあるカラオケボックスに行き、広々とした部屋で2時間カラオケを楽しまれました♪
カラオケバトルスタート!!
自慢の十八番を熱唱中です。
拍手喝采♪ お茶を飲んだり、手拍子をされたりと、楽しそうですね♪
職員も参加させていただきました。負けじと熱唱中…。
普段とは違った雰囲気の中でカラオケを楽しむことができたご様子でした。
施設に帰ってきてからも皆様とても良い表情をされていました。
また来年も楽しみですね♪ 皆様お疲れ様でした!
2015/11/05
11月1日に第1回「学習療法実践研究シンポジウムin幕張」にて研究発表させたいただきました。
開催要項→https://www.kumon-lt.co.jp/symposium2015info
「学習療法」とは、簡単な読み書き計算を、毎日継続的に行うことで、脳機能の維持若しくは向上、又は認知症の予防を図るものです。
当施設は平成17年にKUMON学習療法センターより、その手法を導入しております。
今回、当施設からの発表内容は、「学習療法を継続的に取り組まれたご利用者様が、日常生活の場においても活動性の向上がある」という発表を行いました。
学習療法を行っているからといって、全ての方に劇的な変化があるわけではありません。課題もまだまだあります。
今回のシンポジウムで様々な研究発表を見聞きしました。学習療法を通じて、ご利用者様の心身の健康が保たれるようにするには私たちはどう改善を図るのか!
沢山の刺激を受けた一日でした。
発表に携わった2名の職員。準備段階からプレッシャーがあったと思います。お疲れ様でした♪