8月5~6日にかけて「さんえんキャンプ」を行いました。
今回は最終目(8月6日)の活動をお伝えします。
前日から「山田大橋キャンプ場」に宿泊した学生さん9名、実行委員9名ゆっくり眠れたでしょうか。
皆で朝食準備します。
本日は、増戸ホーム→栄光の杜→草花苑の順番で施設見学を行いました。
浴室で使用している移乗用リフトの体験。
実際に働いている現場で、職員への突撃インタビュー。
そして、経営層からの事業説明となります。
最後に学生の皆様より、2日日間の活動報告を行なっていただきました。
「さんえんキャンプ」は、ご利用者様の「願い」や「思い」を叶える取り組みを通じて、
学生さんに介護業界のやりがいや魅力を伝える場としての1泊2日の介護体験企画です。
体験を終えた学生さんへのアンケートで、「さんえんキャンプ」全体の満足度に、多くの高評価をいただきました。
介護業界に対するイメージについても体験前と後で変化が見られたという回答をいただいています。
例えば、
・肉体労働がメインとなる仕事 ⇒ ご利用者様の思いに応える仕事
・ルーチンワークに追われる業務 ⇒ 生活リズムを大事にすること
などの変化があったそうです
初めての企画であることに加え、異なる3つの事業所が合同で取り組むということは、準備段階から様々な紆余曲折がありました。
実行委員一人一人がさんえんキャンプの成功を目指し、粘り強く調整を重ねてきたことで、本番の企画を迎える事ができました。ご利用者の皆様、ご家族、関係者の方々に感謝申し上げます。
次回開催に向けて、乞うご期待ください!