8月5~6日にかけて「さんえんキャンプ」を行いました。
「さんえんキャンプ」とは・・・。
ご利用者様の「願い」や「思い」を叶える取り組みを通じて、
学生さんに介護業界のやりがいや魅力を伝える場としての1泊2日の介護体験企画のことです。
近隣の特別養護老人ホーム、草花苑、増戸ホーム、栄光の杜の三施設で立ち上げました。
今回は初日(8月5日)の活動をお伝えします。
9:30に羽村駅集合。
大学生、専門学校生合わせて、9名の学生さんが参加されました。
全体オリエンテーションを経て、各施設に3名ずつ別れ、
11:00頃から各施設での介護体験スタート!
当施設の介護体験企画は「もう一度番台にのぼろう!」という企画です。
ご実家が銭湯を経営されており、幼少から番台にのぼられ、
また、日頃から、その思い出話しがつきないご利用者様のT様。
江戸東京たてもの園に昭和初期の銭湯を復元した「子宝の湯」を訪れます。
「子宝の湯」は宮崎駿監督の映画「千と千尋の神隠し」に描かれている銭湯のモデルになった場所だそうです。
残念ながら番台には上がれませんでしたが、湯船に入り、思い出話し。
昼食は美味しいお蕎麦とスウィーツで満腹♪
T様、1日がかりの外出に自信を持った様子で、「次はお友達のところに遊びに行きたいわ」と疲れも見せず、笑顔で感想をお話しされていました。
18:30からは各施設での介護体験企画を終えた面々が「山田大橋キャンプ場」に集合。
BBQを楽しみながら、学生の皆さんと実行委員で、それぞれ行なった企画を情報交換。
皆さんジュース片手に親睦を深めています。
そしてキャンプの定番「花火」!
翌日も活動があるのですが・・・。いつになったら寝るのでしょうか・・・。
2日目は次回報告いたします!