「認知症サポーター養成講座」を栄光の杜で開催しました。
認知症サポーターとは…認知症について正しく理解し、認知症の人や、そのご家族を温かく見守り、支援する応援者のことです。
養成講座を受講するとサポーターの証として「オレンジリング」が渡されます。
現在、日本全国に約660万人の認知症サポーターがいます。
今回の講座は、法人職員だけではなく、地域の皆様にもお声かけさせていただいたたところ、15名の方々にご参加いただくことができました。 認知症について関心が高いことを実感しました。
地域の皆様と法人職員が一緒になって、ロールプレイングを行いました。
2025年には認知症患者が700万人を超えるとの予測があります。現在のおよそ1.5倍です。
認知症を患った方が住み慣れた場所での生活を継続するには、地域の住民の理解とサポートが大変重要になってくるのだと思います。
本講座の開講にあたり、法人職員のキャラバンメイトだけではなく、日の出町包括支援センターと
日の出町社会福祉協議会のキャラバンメイトの皆様にも『チーム日の出』として多大なるご協力を
頂けましたこと、心より感謝申し上げます。
今後も、このような企画を地域の皆様と一緒に開催していきたいと考えています。