本日、大晦日を迎え、今年も残すところあとわずかとなりました。
皆さまにとって、どのような一年だったでしょうか。
今年一年、入居者さまには日々の生活の中で、たくさんの笑顔や温かいお言葉をいただきました。
日常のひとときの中や、介護で関わらせていただく中の何気ない一言に、職員一同、皆さまから多くの元気と和み、学びをいただいた一年でした。入居者さまと一緒に過ごさせていただく時間はかけがえのないものであり、私たちは入居者さまから「支えられている」ということを心より感謝申し上げます。
また、ご家族の皆さまには、日頃より当施設の運営にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございました。
ご面会やお電話の際、またご家族懇談会では温かい励ましのお言葉をいただき、私たちは入居者さまの生活を共に支援することができました。改めて感謝申し上げます。
そして、日々生活の場で尽力されている職員の皆さんにも、心からの感謝を伝えたいと思います。
忙しくバタバタとしている中でも、足を止め入居者さま一人ひとりに寄り添い、笑顔を大切にしながら支援を続けたこと、みんなで一緒に笑って過ごすことができたことに、心から「ありがとう」を伝えたいと思います。
職員にとって入居者さまと一緒に過ごさせていただく時間は生活の一部であります。そして入居者さまの生活の深部に介入させていただくことで特別な関係性が生まれます。その関係性は本当の家族にはなれませんが、それに限りなく近く親しい存在になれるはずです。自己定位を理解し介護支援を提供する立場をふまえた関わりが求められます。
来年も、入居者さまが栄光の杜に来てよかったと心から感じられるよう、職員一同、より良い関わりを目指して努めてまいります。
どうぞ変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
今年も栄光神社が出現いたしました (^^)/

皆さま、良いお年をお迎えくださいませ。

















