こんにちは「MBK」です.‹‹\(´ω` )/››
不定期シリーズ~生活相談員が語る~の第一弾です。。。
職種柄、利用者、ご家族、関係機関等々、様々な方々と話をする機会があります。。そこで語られた「想い」や「印象的な出来事」をお伝えをしていきます。。。。これらすべてがノンフィクションです٩( ‘ω’ )و
タイトル
«面 会»
ご両親や叔父さん叔母さんの入所先を探すため、事前にご家族が施設見学に来られます。もとの居場所はご自宅や病院、介護老人保健施設や有料老人ホーム、特別養護老人ホームとさまざま。
最近増えてきているのが、外出外泊や面会の柔軟性を求めて「特養から特養へ」の異動を希望されるケース。入所施設の感染症対策のため、施設内が平時であっても面会制限を行っている施設が多いと聞きます。それは、面会できても回数制限や時間制限、会食禁止であったりと、ご家族と一緒に過ごす貴重な時間を奪ってしまっている状態。
特養に入所されている方々は様々な疾患を抱えている方が多く、いつ何が起きてもおかしくない状態の方もおられます。大切な家族が人生を綴じるまでに、あと何回顔が見られるのか?あと何時間一緒に過ごせるのか?
今なら一緒に食事ができるのに、今なら一緒に外出できるのに、今なら一緒に笑って過ごせるのに。入所されている方にとって、ご家族と一緒に過ごす時間は何よりも大切で心のケアになります。ご家族にとっても同じことが言えるのではないでしょうか。
栄光の杜では、外出外泊や面会について、ご本人やご家族のニーズに合わせて柔軟に対応するようにしております。
ご縁があった皆さまに栄光の杜に«出会えてよかった»と思っていただけるよう、ご家族と一緒にご本人らしい生活が送れるようお手伝いさせていただければ幸いです。
「おわり」
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