9月16日(木)、グループホームともだ敬老会を開催致しました。
現在グループホームともだでは、 70代のかた7名、80代のかた9名、90代のかた2名の18名のご入居者様が生活されています。
式典の部では、喜寿と卒寿のかたそれぞれ一名ずつに記念品の贈呈、そしてご入居者様代表挨拶が行われました。普段と違った少し緊張感のある雰囲気のなか、厳かに行われました。
第二部の開始。
始めに当法人理事長の奥様による琴の演奏。間近で見る、人の背丈ほどありそうな琴、そしてそこから聞こえてくる迫力のある音に、ご入居者の皆様聞き入っていました。
続いては職員による出し物。今回は何を行うか考えた結果、皆様が毎週日曜日に楽しみ観ている「のど自慢」をともだで行うことにしました。出場したスタッフのコスチュームや、合格と不合格の鐘の音源を用意し実際ののど自慢のように鳴らしたりと、会場は沢山の笑い声に包まれました。
最後には、日の出町を中心に活動されている大正琴扇靖流の皆様による大正琴の演奏。ご入居者様に馴染みのある曲を、歌詞カードまでつけてご用意頂いたので、演奏に合わせて、ご入居者様も一緒に唄うことができました。また、終了後にはアンコールの声もかかるほど大盛況でした。
今年の敬老会も大変賑やかで楽しい時間となりました。来年の敬老会も、誰一人欠けることなく同じ顔ぶれで迎えられることを心より願います。
また、今回台風という悪条件の中お越し頂いたご家族、関係者の皆様、心より御礼申し上げます。