台風18号が本州縦断というこの日、栄光の杜家族懇談会と敬老の日の祝典を行いました。中央線が国分寺で止まってそこからタクシーで駆けつけてくださったご家族様、サンバのブロコ・アーサ・ヴェルヂの皆様、交通事情の悪い中、有難うございます。感謝です。
ロビーはご利用者様の力作の絵手紙、書「萩」、ご利用者様の笑顔の写真の展示にいけばなの花の香りに満ち満ちていました。
さて、祝典では米寿を迎えられた方11名、白寿1名の表彰がありました。栄光の杜の最高齢者は107歳、100歳の方は2名、90歳以上の方は38名いらっしゃいます。
サンバのリズム、躍動感ある演奏、若さあふれるぴちぴちした踊り手に元気と感動をもらいました。
職員の出し物は、被災地宮古の漁船の大漁旗のはためきを背にした新人職員のよさこいソーラン節でした。若さあふれる、元気いっぱいの踊る姿を見ながら、今年、米寿を迎えられた方がたの青春は終戦後の日本の混乱の時だったんだと思い、感慨深いものがありました。
また、ほうえい会の永年勤続職員の表彰では今年栄光の杜では3名、グループホームともだでは1名の方が10年永年勤続表彰を受けました。施設開設17年、10年勤続職員は30名(うち非常勤職員8名)になりました。