不定期シリーズ~生活相談員が語る~の第三弾です。。。
職種柄、利用者、ご家族、関係機関等々、様々な方々と話をする機会があります。。そこで語られた「想い」や「印象的な出来事」をお伝えをしていきます٩( ‘ω’ )و
«そこにある「物語」»
「たくさん外出支援をしていただき、本当にありがとうございました」
最近退所されたご家族からいただいたお言葉です
その言葉を聞いたとき、これまでご本人とご家族とともに過ごした時間が思い浮かびました
ご入居以来、ご本人やご家族からさまざまなお話を伺う中で、「行きたい場所」「会いたい人」「やってみたいこと」など、多くの願いや想いに触れる機会がありました
その一つひとつの言葉の奥には、ご本人やご家族だけが歩んできた人生の物語があります
その中で実現した外出のひとつが、東京から裾野までの外出支援でした。決して近い距離ではありません。高齢の方の外出には体調面をはじめ、さまざまな心配やリスクも伴います
それでも、ご本人やご家族にとって、その時間がかけがえのないものであるならば、どうすれば実現できるのかを考えることが私たちの役割だと思っています
「また今度」「そのうちに」という言葉が、そのまま叶わないまま終わってしまうことがあります
だからこそ、できるタイミングを逃さないことが大切です。もちろん、安全面への配慮や準備は欠かせません
そのうえで、ご本人やご家族の願いを実現するために、一緒に方法を考え、一歩踏み出すことも、私たちの大切な役割ではないでしょうか
生活相談員として、ご本人の「今」だけではなく、「これまで歩んできた人生」と「これからの時間」の両方を大切にしたいと考えています
・過去に大切にしてきたこと
・今、望んでいること
・これからの時間の中で叶えたいこと
その一つひとつに、その人だけの人生があります
「過去」~「現在」~「未来」そのすべてをつなぎながら支援していくことが、私たちの役割だと思っています
私たちは未来を予測することはできません。だからこそ、「いつか」ではなく「今できること」を大切にしたい。その積み重ねが、後悔の少ない人生につながると信じています
そしてこれからも、入居者様やご家族それぞれの「物語」に寄り添いながら、その人らしい時間を支えていきたいと思います
以上

















