5月31日(木)午後、一人の男性入居者様が緊張の面持ちで栄光の杜を後にする。職員に見送られ向かった先とは……
芳洋会 ひのでホーム様。
ここへ来た目的は、『将棋対局』です!!
施設のご入居者様同士が交流する企画。ハートワーカー神田相談員が各方面へのご協力依頼し実現することとなりました。
さてさて、早速対局の場へ LET’S GO!!
対局前の挨拶 握手 礼儀正しく いざ手合せ!!
互いの指し手に表情の変化が垣間見えました。対局を見守る職員からも「そういう手かぁ~」と感心させられる場面も。
約30分程の戦いを2局実施
両雄の集中力 非日常がもたらす効果 『つながる』っていいねヾ(=^▽^=)ノ
近隣には特養等の高齢者施設はたくさんあれど、他施設の入居者様同士が互いの趣味で交わる機会はありません。いつもと違う日常を過ごすことは、たくさんのエネルギーを必要とします。瞬間、瞬間を生きる大切さ、支援する側の達成感と次回への展望、『ひろがり』の可能性をみた出会いになったと思います (*´∇`*)
最後に、対局までの支援にご協力いただいた、ひのでホームご入居者様、ボランティア担当嶋崎様、スタッフの皆様、また、今回の企画の取材をしていただいた日の出町社会福祉協議会ボランティアセンター青木様、ありがとうございました。<(_ _*)>