あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
今年のグループホームともだの一年はおせち作りから始まりました。
昨年暮れに作製した正月飾り。こちらもご入居者様がイラストを切り抜き、糊付けして下さいました。画面の「謹賀新年」はご入居者様の直筆です。
おせちを詰めながら、ご入居者様が若いスタッフに数の子や黒豆など、具材の意味を教えながら活動される姿に、今年もご入居者様の知識経験が存分に発揮される一年として行きたいと強く実感致しました。
2013/10/24
10月23日(水)、日帰り旅行を行いました。ともだの日帰り旅行も今年で3回目。一昨年の富士花鳥園、昨年の群馬サファリパークに続き、今年はしながわ水族館へ行って来ました。
今回、ご入居者様、スタッフの他に5家族、7名、ボランティア1名も参加して下さり、総勢36名での大変賑やかな旅行となりました。
水族館の色とりどりの魚たちやイルカのショー、またレストランでの食事や旅行バスでの移動など、全てがご入居者様にとって新鮮な体験となっている様子で、活動中の皆様のいきいきとした表情や発言がとても印象的でした。
今回の旅行を振り返り、次回またご入居者様を始め、参加者全員が、安心で楽しい旅行が行えるよう取り組んで行きたいと考えます。
また、お忙しい中ご協力頂きましたご家族、ボランティアの皆様、心より御礼申し上げます。
2013/10/11
10月10日(木)、山ちゃんひとり座公演こと、山岸輝男様が来園して下さいました。
今年になり、6月、8月に続き3回目の公演。いまではご入居者様にとっても楽しみとなる行事となっています。
約1時間の中で、踊りや歌、クイズや手品、全ての項目で、ご入居者様の馴染み深い曲や、一緒に参加出来る体操など、ご入居者の皆様が見ていて飽きないようと工夫が感じられる内容となっています。
今回もあっという間の1時間でした。大人数を相手にお一人で飽きさせることなく引きつける姿に、私たちスタッフも日常における余暇活動の提供について多いに勉強となりました。
また、最後には時間を過ぎてのアンコールにもお答え頂き誠にありがとうございました。
またの来園をご入居者様、スタッフ一同心よりお待ちしています。
2013/09/23
9月22日(日)に友田町にある御嶽神社例大祭に行って来ました。
友田町3丁目に鎮座する友田御嶽神社では、9月の最終日曜日に、友田町郷土芸能保存会によって、獅子舞が奉納されます。一説によると、獅子舞は文明十二年(1480)、僧賢海が友田山光岸寺を建立した際、獅子の歌を作曲して舞ったのが始まりと伝えられているそうです。
お祭り特有のお囃子の音や立ち並ぶ屋台に、ご入居者様も興味津々な御様子でした。
匂いに誘われ焼きトウモロコシを買って帰り、お茶の時間に皆で食べました。
これからも、ご入居者様にとってグループホームともだが馴染みある生活拠点となるよう、積極的に地域での行事に参加していきたいと考えています。
2013/09/18
9月16日(木)、グループホームともだ敬老会を開催致しました。
現在グループホームともだでは、 70代のかた7名、80代のかた9名、90代のかた2名の18名のご入居者様が生活されています。
式典の部では、喜寿と卒寿のかたそれぞれ一名ずつに記念品の贈呈、そしてご入居者様代表挨拶が行われました。普段と違った少し緊張感のある雰囲気のなか、厳かに行われました。
第二部の開始。
始めに当法人理事長の奥様による琴の演奏。間近で見る、人の背丈ほどありそうな琴、そしてそこから聞こえてくる迫力のある音に、ご入居者の皆様聞き入っていました。
続いては職員による出し物。今回は何を行うか考えた結果、皆様が毎週日曜日に楽しみ観ている「のど自慢」をともだで行うことにしました。出場したスタッフのコスチュームや、合格と不合格の鐘の音源を用意し実際ののど自慢のように鳴らしたりと、会場は沢山の笑い声に包まれました。
最後には、日の出町を中心に活動されている大正琴扇靖流の皆様による大正琴の演奏。ご入居者様に馴染みのある曲を、歌詞カードまでつけてご用意頂いたので、演奏に合わせて、ご入居者様も一緒に唄うことができました。また、終了後にはアンコールの声もかかるほど大盛況でした。
今年の敬老会も大変賑やかで楽しい時間となりました。来年の敬老会も、誰一人欠けることなく同じ顔ぶれで迎えられることを心より願います。
また、今回台風という悪条件の中お越し頂いたご家族、関係者の皆様、心より御礼申し上げます。
2013/08/10
8月6日(火)、今年度より発足した青梅市地域密着型サービス連絡会によるバーベキューに参加してきました。場所は青梅市沢井にある『煉瓦堂朱とんぼ』
今回のバーベキュー開催へのスローガンと目的。
~スローガン~
『真夏のBBQ、いろんな出会いや暮らしがそこにある!』
~目的~
1.『真夏の暑さ、熱さ、を体感し、過去の記憶を呼び起こす。』
高齢者にとって暑さ熱さは避けるべきキーワードとなっています。しかし人の暮らしにはつきもの!危ないからと言って遠ざけるよりも、介護職としての支援を再構築し、誰もが安全に楽しく真夏のBBQを体験できるよう、支援のあり方について考えよう。
2.『お互いの“補い愛“について考えることができる。』
事業所のかべを越えて、地域で生活することを考えることの意義について気づこう。イベントを通してお互いが協力し合い、補い合うポイントについて考えることができるようになろう。
今回、7事業所50名強の参加者がありました。グループホームともだからも2名のご入居者様が参加し、沢山の交流、そして季節感を充分に感じることができました。
また、私たちスタッフも入念な計画と準備により、一般的にリスクが伴うような活動であっても、安全に楽しく実施ができるという大きな学びがありました。
2013/08/01
本日、ともだ縁日を開催致しました。
開催に伴い、友田保育園の子供達19名が来て下さり、歌や踊りを披露して下さいました。真っ黒に日焼けした元気いっぱいの子供達に、見ているこちらも活力を頂きました。また、普段我々スタッフでは引き出せないような、ご利用者様達の優しく見守るような笑顔がとても印象的でした。
交流会では、園児の皆様に金魚すくい、スーパーボールすくいを楽しんで頂きました。無邪気に遊ぶ子供達の姿もまたご入居者様方には新鮮に感じた様子でした。
子供達の後はご入居者様方も金魚、スーパーボールすくいに挑戦、普段は見せることのないような機敏な動きで見事にすくっていました。
終わりには、園児の皆さん手作りのうちわを頂きました。心のこもったプレゼント、これからの夏を乗り切れそうです。
本日は短い時間でしたが、童心に返り楽しい時間を過ごす事ができました。暑い中お越し下さった友田保育園の皆様、誠にありがとうございました。